白髪対策法

白髪の原因はいくつかありますが、主な原因は体内の過酸化水素が蓄積することで、メラニンを作り出すチロシナーゼ酵素が阻害されるためです。チロシナーゼはチロシンという成分から作られるため、白髪対策としてはチロシンを含んだ食べ物を摂ると効果的で、かつお節、チーズ、高野豆腐、すじこ、バナナ、アボカド、大豆などに多く含まれています。体内に成分が摂り込まれると、チロシンはチロシナーゼに姿を変えてメラニンを作ります。この時に必要になるのが銅で、ゴボウ、そば、さつまいも、カシューナッツなどの食材を一緒に食べると白髪対策としてさらに効果が期待できます。
白髪はもともとの原因となる過酸化水素は、分解する酵素のカタラーゼが減少することで体内に蓄積されます。カタラーゼはその後ヒドロキシラジカルという活性酸素に変化するので、カタラーゼの摂取はアンチエイジング対策にもつながります。カタラーゼは鉄分を補給すると体内で生成されるほか、梅干しを食べた時の唾液にも含まれています。
食べ物以外での白髪対策も重要です。血流が悪くなると体のすみずみまで栄養が行き渡らなくなり、頭皮にも影響が及んでしまいます。血行を良くするためには適度な運動を心掛けて、筋肉を活発に動かすことが大切です。また、頭皮の血行が良くなるように生え際から頭頂部に向かってマッサージを行なうのも効果的になり、血流を促進してメラノサイトの働きを促すことになります。睡眠不足やホルモンのバランスが崩れることでも、白髪が発生することになるので、代謝を促すためにも睡眠を十分に取る事が必要になります。

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