白髪の原因・睡眠不足

白髪になる原因のひとつに、睡眠不足があります。寝ている間というのは細胞にとっては重要な時間で、日中の活動している間にはできない細胞の修復や生成などを行っています。体の働きは自律神経によって保たれていて、昼間の体を動かす時間帯には「交感神経」が活性化して、夜になると体を休めるための「副交感神経」が優勢になります。副交感神経はホルモンの分泌を促す働きも担っているため、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと、ホルモンのバランスが崩れて代謝機能が正常に働かなくなり、黒髪を作るメラノサイトなどの細胞の生成する動きが鈍くなってしまいます。このように睡眠不足は白髪の原因に大きく関係しています。睡眠不足が続いて白髪の量が増えてきたと感じた時は、しっかりと睡眠をとらなくてはいけません。
白髪の原因になるメラノサイトの生成を促すには、ただ寝ればよいのではなく睡眠の内容が大切です。眠りには深い眠りと浅い眠りがあり、このリズムが安定することでホルモン分泌が盛んになり、細胞の生成や修復機能が活発になります。質の良い睡眠を取るためには、寝る前に気をつけなければいけないポイントがあります。睡眠前にお風呂に入る習慣がある場合は、ぬるめの温度でゆっくりつかるようにしましょう。熱い湯船につかると体を目覚めさせる交感神経が優位に働くので、逆効果になってしまいます。睡眠時間をキープするために早めに布団に入っても、その後スマートフォンなどを見ていると画面の明るさが脳を刺激することになり、睡眠の質の低下につながってしまいます。寝る前はゆったりと落ち着いた時間を過ごすようにすると、睡眠リズムが安定してきます。

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